<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 荅謝家最小偏憐女>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 「謝家最小偏憐の女」に答ふ>
<BookPage: 158-159>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
嫁得梁鴻六七年，
耽書愛酒日高眠。
雨荒春圃唯生草，
雪壓朝廚未有煙。
身病憂來緣女少，
家貧忘却爲夫賢。
誰知厚俸今無分，
枉向秋風吹紙錢。
<End Poem>
<Translation>
梁鴻そっくりの人に嫁して六、七年たった。この人は本きちがいで酒好きで昼までねている。春雨が畑を荒らして草ばかりがはえ 朝は雪が台所の屋根につもって煙もあがらぬありさま。病気になり心配したのはむすめが小さいからで 家の貧乏を忘れていたのは夫が賢いからだった。いまは高給をもらっていらっしゃるがわたしは運がなかったのね。秋風が紙銭を吹くのを見ているだけだもの。
<End Translation>
<Formatted Translation>
梁鴻そっくりの人に嫁して六、七年たった。
この人は本きちがいで酒好きで昼までねている。
春雨が畑を荒らして草ばかりがはえ 
朝は雪が台所の屋根につもって煙もあがらぬありさま。
病気になり心配したのはむすめが小さいからで 
家の貧乏を忘れていたのは夫が賢いからだった。
いまは高給をもらっていらっしゃるがわたしは運がなかったのね。
秋風が紙銭を吹くのを見ているだけだもの。
<End Formatted Translation>